ホーム > 暴漢対策グッズ > さすまた

防犯用さすまた(刺又、刺股、刺叉)

2001年6月の大阪教育大付属池田小の児童殺傷事件以後、防犯用器具「さすまた」が不審者を撃退する防具として、全国の小学校を中心として導入されてきました。一般人が使うものとしては最も大型の防犯用具です。

「さすまた」(刺又、刺股、刺叉)とは、江戸時代に作られた、相手の動きを封じ込める武具で、U字形の金具に2〜3メートルの柄がついており、暴れる犯罪者の動きを封じ込める為に捕物用として使われました。つまり一般人用の防犯用具ではなく、犯罪を取り締まる専門家用の武具です。

金具の部分で相手の首や腕などを壁や地面に押しつけたり、先端金具の両端の鋭く長い刺で相手をたたいたりして制圧します。多数の捕り手が少数の犯人を取り囲んで、取り押さえるための道具です。

最近の「さすまた」はこれを改良したもので、一般人が取り扱えるように軽量化・安全化されています。しかし相手の腕力が強い場合、簡単にはずされてしまいます。相手が凶器を持っていたら、非常に危険です。

そこで、一度挟み込んだ相手が簡単には抜けないような特殊な形状の「さすまた」が作られています。(2007年)

三和コンベア株式会社の新さすまた「御用」シリーズ

従来のものと違い、先端部は弾力性のあるスプリング鋼製で、大きな折り返しが付いていて、相手をしっかり挟み込むようになっています。また、相手がけがをしにくいようにクッション付きです。胴体用と足用の2種類があり、いずれも柄は伸縮式です。胴体用でも重量は1.7キロと軽量です。

確かに効果的に改良されています。「さすまた」はもともと1対1で相手と対戦するためのものではありません。凶器を持った暴漢相手に対して、学校に1〜2台しかない「さすまた」だけを使って女性教員が奮闘するのは無謀です。

一般的には、最も効果が高いと思われる催涙スプレーをまず用い、相手が逃走するのを待ち、後は警察に任せるか、あるいは、相手が苦しんでいる隙に複数個の「さすまた」で取り押さえて拘束するのが最も合理的な対処法です。

さらに強力なのは、沢田製作所のサスマタ「すっぽん大将」

いったん相手の腕などに噛み付くと、ロックされて外れません。




[Top]

Copyright (c) 2007-2008 安全な生活のための最新の防犯情報 防犯情報館
メールでお問い合わせはこちらへ